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江戸東京たてもの園


東京小金井市に古い建築を移築展示している江戸東京たてもの園があります。

愛知県明治村や北海道開拓村のように広大な敷地ではありませんが、江戸東京の建築の歴史に触れることができます。

今回のお目当ては「前川國男自邸」。依然訪れた時は混雑していたので開門と同時に直行しました。


53坪、木造の住居は1942(昭和17年)年に完成、1996年に当地へ移築。

著名住宅は、見学したくても住人がおられて普通は見せてはもらえません。

でも中に入って体感しないとそのスケール感がわからない。こういう形で展示してもらえるとうれしい限りです。


さて、この住宅。私が生まれる10年も前に建ったモダン建築。今でも十分住み手を満足させてくれるしつらえだと思います。

吹き抜けの居間を中心に個室を廊下なしで繋いでます。絶妙な吹き抜け、階段、採光窓のバランス。外観は切妻の大屋根。

一見どこかで見た形・・・、そう富山県砺波地方のアズマダチ民家に似ています。

展示室の資料やスケッチから明らかに意識されたことがわかりました。

前川自邸外観


前川自邸内部


前川自邸資料